週末9/12-13のAI予測結果を検証する。監視対象6レースのwide回収率は40.2%(投資16,800円/回収6,750円)で、DRIFT判定は3週連続となった。
週末サマリー
| 指標 | 結果 |
|---|---|
| AI1位的中率 | 33.3%(2/6) |
| AI1位複勝圏内率 | 83.3%(5/6) |
| スコア相関 | 0.501 |
| wide回収率 | 40.2%(▲10,050円) |
| 三連複的中 | 16.7%(1/6) |
構図は先週までと同じだ。「AIの1位は3着以内に来るが、配当になる組合わせが組めない」。AI1位が複勝圏に収まったのは6レース中5回。なのに回収率40%という数字が、このシステムの現状をすべて物語っている。
土曜 9/12
御宿特別(中山) — AI上位3頭が1-2-3着を完全制圧
AI上位3頭(シャンソンドール、ロケベンドラ、ルナルーチェット)がそのまま1-2-3着に入った。ワイドBOX3点は全点的中する完璧な読みだが、配当は290円・320円・420円。当たって当たって、ほぼ損なしという一番厄介な形だ。
瀬戸内海特別(阪神) — AI1位ライラが1着的中
AI1位ライラ(2番人気)がそのまま勝った。ただし2着ワンコールアウェイ(5番人気)、3着ダガーリング(1番人気)がAI上位3頭の外だったため、3頭BOXは不発。1着的中とBOX的中を同時に取れない典型パターン。
チャレンジカップ(阪神) — AIの4〜6位がそのまま1-2-3着
1着ジョバンニ(3番人気・AI5位)、2着カラマティアノス(9番人気・18.5倍・AI6位)、3着ジーティーアダマン(AI4位)。AIスコアの相対的な並びは正しかったのに、上位3頭(マテンロウゲイル、タガノデュード、マリアイリダータ)だけが全滅。スコアの下位ほど「人気薄で伸びる馬」を捉えており、キャリブレーションの当て幅がずれている。
日曜 9/13
能勢特別(阪神) — AI1位は3着
1着マジョレルブルー(AI6位)、2着ダイヤモンドハンズ(AI3位)、3着ミッキージャンプ(AI1位)。AI1位は複勝圏に入ったが、勝ったのはAI6位。ワイド4-10=520円が1点だけ的中。
ローズS(阪神G2) — AIトップ3が完全的中
1着モンローウォーク(1番人気・AI2位)、2着エンネ(3番人気・AI3位)、3着イクシード(2番人気・AI1位)。AI上位3頭がそのまま1-2-3着。一方で「オッズ通りの決着」で、ワイド配当は260円・280円・480円。的中しても配当が栽培不能な低さだった。
阪神2勝クラス — AI1位ユウトザレンが1着的中
AI1位ユウトザレン(2番人気)が快勝。2着アオイレーギーナ(1番人気・AI3位)でワイド7-14=290円が的中。ただし3着フレンズプラス(7番人気)はAI圏外で、高配当の1-14=1,810円には絡めなかった。
波乱の舞台裏:朝日セントライト記念(中山G2)
監視対象外だが週末最大の波乱なので記す。12番人気ジャスティンシカゴが単勝50.6倍で激飛び。AI1位ゴーイントゥスカイは3着圏外、2着サヴォアフェール(AI5位)、3着アウダーシア(AI6位)と、AIの下位評価の馬が複勝圏を占めた。人気薄の急伸を事前に捉えられなかった形で、大穴検知の弱点がまた露呈した。
なお習志野特別ではAI1位ブルーマエストロ(1番人気)が1着的中している。
継続するDRIFTと次の一手
回収率の直近3週は40%→4%→0%(今週40.2%)。1着の的中能力は維持できているのに、2・3着の組合わせで配当が組めない構造が4週続いている。週次再訓練は新モデルのCVが現行(0.6464)を下回り続けているため、特徴量の見直し——特に2着以降の着順構造を捉える体調・展開系の特徴量——に着手する。
数値は週次モニタリング(対象9/11-14・6R)に基づく。