無敗の二冠候補と18頭の挑戦者
第93回日本ダービー(5月31日、東京芝2400m)。ホープフルS、皐月賞を無傷の4連勝で制したロブチェンが、春のクラシック二冠に王手をかける。
しかしダービーは簡単には勝たせてくれない。過去10年で1番人気の勝率はわずか20%。オッズ未確定の暫定予測だが、AIスコアと過去実績から読み解く。
暫定AIスコア(オッズ一律のため参考値)
| AI順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | AIスコア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | アスクエジンバラ | 岩田康誠 | 9.64 |
| 2 | 7 | メイショウハチコウ | M.ディー | 9.69 |
| 3 | 15 | フォルテアンジェロ | 荻野極 | 9.69 |
| 4 | 8 | ショウナンガルフ | 浜中俊 | 9.77 |
| 5 | 16 | グリーンエナジー | 戸崎圭太 | 9.84 |
※ オッズが全馬一律値のため、スコア差は微小。人気(オッズ)を反映した確定版は土曜以降に更新。
本命候補
ロブチェン(8枠17番 / 松山弘平)
4戦4勝。デビューから負けなし。ホープフルS(中山芝2000m)を7番人気から制し、共同通信杯3着を挟んで皐月賞をレコード1:56.5で圧勝。距離延長2000→2400mも血統的に問題ない。松山弘平騎手とのコンビは4戦全て継続。
ただし過去10年で皐月賞馬がダービーを制したのはコントレイル(2020年)のみ。8枠17番は過去10年【1-1-0-8】で、ワグネリアン(2018年)が勝っている。
リアライズシリウス(6枠11番 / 津村明秀)
6戦3勝。共同通信杯を制し、皐月賞ではロブチェンの2着。上り34.1秒の末脚は確実。過去10年で最も好成績の6枠(複勝率30%)に入り、枠順的には圧倒的に有利。松山騎手に対して津村騎手がどう食い下がるか。
対抗候補
アスクエジンバラ(6枠12番 / 岩田康誠)⭐AI暫定1位
8戦2勝。出走18頭中最もキャリアを積んでおり、タフさは折り紙付き。皐月賞12番人気から4着、ホープフルSでは9番人気で3着と、常に人気以上の走りが持ち味。岩田康誠騎手とのコンビ継続。同じ6枠で枠順の恩恵も受けられる。
コンジェスタス(3枠6番 / 西村淳也)
3戦3勝の無傷馬。京都新聞杯を6番人気から制し、無傷3連勝で重賞初制覇。キャリアは浅いが底を見せていない。2200mは克服済みで、2400mへの延長も十分可能。3枠は過去10年で2勝(複勝率20%)と好枠。
フォルテアンジェロ(7枠15番 / 荻野極)
4戦2勝。ホープフルSで2着、皐月賞で5着と、GIで連続馬券内に迫っている。距離延長で上位進出の可能性。ただし7枠は出走数が多く勝率6.9%とやや分散。
穴候補
ゴーイントゥスカイ(7枠14番 / 武豊)
青葉賞を勝利し、出走18頭中唯一の2400m勝利馬。距離実績で一歩リード。武豊騎手のダービー37回目の挑戦というロマン。ただし14番は過去10年好走ゼロの「死の馬番」。
メイショウハチコウ(4枠7番 / M.ディー)
プリンシパルSを10番人気から制覇。上がり33.8秒の末脚は魅力。展向きで一発あり。4枠は過去10年勝利ゼロだが、穴馬なら条件は問わない。
ジャスティンビスタ(5枠10番 / 坂井瑠星)
3戦2勝。ラジオNIKKEI杯を制し、距離適性は高い。ホープフルS8着が気になるが、一発の力はある。
暫定推奨馬券
堅実: 三連複
- 11-12-17(リアライズシリウス - アスクエジンバラ - ロブチェン)
- 6-11-17(コンジェスタス - リアライズシリウス - ロブチェン)
- 6-12-17(コンジェスタス - アスクエジンバラ - ロブチェン)
中穴: ワイド
- 11-17(リアライズシリウス - ロブチェン)
- 6-17(コンジェスタス - ロブチェン)
- 14-17(ゴーイントゥスカイ - ロブチェン)
夢: 三連単
- 17-11-6(ロブチェン - リアライズシリウス - コンジェスタス)
- 17-11-14(ロブチェン - リアライズシリウス - ゴーイントゥスカイ)
今後の更新予定
- 土曜17時以降: オッズ確定後の高精度予測を公開
- 日曜午前: 最終確定版
※ 暫定版のため、オッズ確定後に大きく変動する可能性があります。
データ出典: JBIS、JRA公式、netkeiba