バランスプラン結果サマリー
2026年5月17日(日)のバランスプラン(エッジ集中投資)の結果。
- 投資合計: ¥3,800
- 回収合計: ¥0
- 回収率: 0%
- バンクロール: ¥107,640 → ¥103,840(-3.5%)
| レース | 投資額 | 払戻 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 弥彦S | ¥3,000 | ¥0 | ❌ 全滅 |
| 栗東S | ¥800 | ¥0 | ❌ 全滅 |
| ヴィクトリアマイル | ¥0 | — | ✅ 見送り正解 |
バランスプランの核心は「VMを切って弥彦Sに¥3,000集中する」ことだった。結論から言うと、この戦略判断は失敗した。だが「なぜ失敗したか」を検証することが、この記事の存在意義だ。
弥彦S — エッジ+15が完全に裏目に
新潟11R / 芝1800m / 16頭
AI予想(バランスプラン)
| 予順 | 馬番 | 馬名 | AIスコア | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ワイドアラジン | 8.43 | 5 | — |
| 2 | 8 | バッデレイト | 8.40 | 3 | 8.6 |
| 3 | 3 | ミナデオロ | 8.13 | 5 | — |
| 4 | 2 | キントリヒ | 8.03 | 7 | 39.9 |
| … | … | … | … | … | … |
| 16 | 6 | エストゥペンダ | 6.39 | 1 | 2.8 |
AIが1番人気エストゥペンダを最下位16位に評価。AI1位ワイドアラジンとの乖離は+15。「市場が圧倒的に支持している馬をAIが完全否定している」状態だった。
レース結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 6 | エストゥペンダ | 1 | 2.1 |
| 2着 | 15 | ガジュノリ | 10 | 40.9 |
| 3着 | 13 | タイキラフター | 9 | 31.4 |
AI上位4頭の最高着順:
- ワイドアラジン(AI 1位)→ 6着
- バッデレイト(AI 2位)→ 7着
- ミナデオロ(AI 3位)→ 8着
- キントリヒ(AI 4位)→ 12着
AIが最下位に推した馬が圧勝。エッジ+15の判断が完全に裏目に出た。
推奨馬券の結果
| 馬券種 | 組み合わせ | 金額 | 結果 |
|---|---|---|---|
| ワイドBOX | 2-3-8-9 | ¥1,800 | ❌ |
| 三連複 | 3-8-9 | ¥300 | ❌ |
| 三連複 | 2-8-9 | ¥300 | ❌ |
| 三連複 | 2-3-8 | ¥300 | ❌ |
| 複勝 | 2 キントリヒ | ¥300 | ❌ |
| 小計 | ¥3,000 | ¥0 |
弥彦Sの払戻(参考):
- 馬連6-15: 5,110円
- ワイド6-13: 1,020円 / 6-15: 1,730円 / 13-15: 6,520円
- 3連複6-13-15: 28,870円
AIの評価と正反対の決着。1番人気が素直に勝った。
栗東S — AI上位は好走したが馬券に届かず
京都11R / ダート1400m / 16頭
レース結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | オッズ | AI順位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 4 | タガノミスト | 8 | 16.6 | 3位 |
| 2着 | 11 | ベルジュロネット | 2 | 4.7 | 4位 |
| 3着 | 1 | インユアパレス | 3 | 5.4 | 圏外 |
| 4着 | 6 | ルークススペイ | 6 | 13.1 | 1位 |
AI1位ルークススペイは4着、AI3位タガノミストが1着、AI4位ベルジュロネットが2着。AIの評価自体は悪くなかった。 上位4頭中3頭が4着以内に入っている。
問題は馬券の組み合わせ。3着にインユアパレス(AI圏外)が割り込み、推奨していた三連複・ワイドがすべて外れた。
推奨馬券の結果
| 馬券種 | 組み合わせ | 金額 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 三連複 | 4-5-6 | ¥200 | ❌ |
| 三連複 | 5-6-11 | ¥200 | ❌ |
| ワイド | 4-6 | ¥200 | ❌ |
| ワイド | 5-6 | ¥200 | ❌ |
| 小計 | ¥800 | ¥0 |
もしワイド4-11(AI3位×AI4位)を買っていれば1,340円。3連複1-4-11なら5,790円だった。惜しい配置だったが、AI2位ハワイアンタイムが9着に沈んだのが響いた。
ヴィクトリアマイル — 見送りは正解
東京11R / 芝1600m / 18頭
レース結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 12 | エンブロイダリー | 1 | 1.9 |
| 2着 | 8 | カムニャック | 2 | 5.3 |
| 3着 | 7 | クイーンズウォーク | 3 | 8.8 |
1-2-3人気の完全な順当決着。 三連複7-8-12は1,530円の1番人気。
バランスプランがVMを切った理由は「ベースモデル信頼度7%」「GIのオッズ変動が激しい」「資金は弥彦Sに集中すべき」の3点。結果的に1-2-3人気で決まったことを考えれば、配当も安くエッジも薄い。見送りは正しい判断だった。
敗因分析
1. 弥彦S: エッジ判定がモデルの弱点と直撃した
弥彦Sの「エッジ+15」は、AIがエストゥペンダを最下位に評価したことから生じていた。しかし、エストゥペンダは前走で芝1800mを勝利している実力馬。芝中距離におけるAIモデルの「人気馬過小評価」バイアスが、そのままエッジとして現れていた可能性がある。
エッジが大きい=AIが正しいとは限らない。エッジの大きさは「AIと市場の乖離」であって「AIの確信度」ではない。この区別を見落としていた。
2. 栗東S: 穴の3着馬を拾えていない
AI上位4頭から2頭が1着・2着に入ったのは評価できる。だが3着インユアパレス(3人気)をAI圏外に置いたため、三連複もワイドも届かなかった。ダート戦では「人気薄の激走」より「堅実な人気馬の好位入着」の方が多く、BOXの頭数を増やすか軸を絞るかの設計が必要。
3. 集中投資の諸刃の剣
バランスプランは「最も確かなエッジに資金を集中する」戦略。弥彦Sに¥3,000を投じた結果、外れたときのダメージが大きかった。分散型(最終予想)なら弥彦S ¥1,200 + 栗東S ¥800 + VM ¥600 = ¥2,600で済み、損失を¥1,200抑えられた。
バンクロール状況
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 前週末バンクロール | ¥107,640 |
| 今週投資 | ¥3,800 |
| 今週回収 | ¥0 |
| 現在バンクロール | ¥103,840 |
| 週間損益 | -3.5% |
次週の対応
バランスプランの運用ルールに従い、両方不的中の場合は次週1日上限2%に引き下げる。
- 次週1日上限: ¥2,077(¥103,840の2%)
- 投資モード: 最終予想(分散型)を基本とする
- 集中投資(バランスプラン): エッジの信頼性を再検証した上で判断
エッジの大きさだけでなく、エッジの「方向」が正しいか(AIが正しいのか市場が正しいのか)を検証する仕組みが必要。過去のエッジ+10以上のレースでAIと市場どちらが正しかったか、バックテストで確認する。
LightGBM 5-fold ensemble (CV=0.642) Bankroll: ¥103,840 / This week: -¥3,800 (-3.5%)